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辻嘉一「味噌汁 三百六十五日」

辻嘉一「味噌汁 三百六十五日」

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昭和三十四年発行、老舗懐石料理店「辻留」の二代目・辻嘉一による、味噌汁にまつわるあらゆるを網羅した料理本。味噌の種類から出し汁のつくりかた、椀について、味噌汁にまつわる説法、具材を網羅した味噌汁のための事典までをおさめます。序文を寄せた吉川英治が「味噌汁は正味味噌汁だけのものである。お料理的な通念の加味や技巧が交じってはもう本来の味噌汁ではない」と述べるように、どこまでも庶民的・日常的であるがゆえに、「やさしいが、むづかしい」味噌汁の奥深さを、「味噌をたずねて全国を行脚」したというプロフェッショナルの目線から紐解いた本。日頃の料理にすべて活かせるかどうかはさておき、含蓄ある読みものとして褪せぬ名著。序文に吉川英治、装画は杉本健吉、題字は北大路魯山人。

※こちらは古本です。昭和三十七年発行の三十八版。絶版本。附録「朝の味噌汁献立暦」は挟み込みなし。
状態:カバーに折れ、一部破れあり。ページに焼けあり。古本としては経年並み。写真・動画ご参照のうえお買い求めください。

 

著者 辻嘉一
発行 婦人画報社
その他 185mm x 260mm / 160ページ / ハードカバー

 

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