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食べるから食べられるからここは海
ねえメロディ、弾けたからだを三つ編みに
地層になっても見てるよ、その悪手
んはじめて痛むとこそこもわたしか
読点を置いてお茶でもしに行くか、
演劇公演を中心としつつ、川柳、小説、日記など、言語表現を中心とした制作を行うシアターカンパニー"Dr. Holiday Laboratory"メンバーの小野寺里穂さんによる句集。言葉が連なることで生まれるそこにあったまだ見ぬ世界と感覚、日々の営みに潜む祝福と崩壊を軽やかに、ユーモラスに謳いあげる183句を収録。印象的な装画は、コンテンポラリーな扇子の製作とビジュアルデザインをおこなう"vent de moe"の小林萌さんの手によるもの。