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写真とは何か? という問いと、僕自身の限差しの原点を巡る旅。
「都市とは何か」をテーマとし、モノクロフィルムによるストリートスナップを中心に作品を展開する写真家・横山隆平による、製作から作品を発表していく一連の過程の中で生まれた「書き留められた言葉たち」=形式不全の剥き出しのステートメント集が、当店による刊行物として出版されます。
作品を作り、それを発表していく一連の過程のなかで、ほんらいであれば削ぎ落とされ、ときに整形されてしまう制作の原点や初期衝動、連想や会話。つどつど紙片に携帯電話にと書き留められた、作家のアウトプットの一部であり、創作を構成する大きな要素でありながら明確な形を帯びることのないそれらの言葉を一冊の小さなスクラップ・ブックとしてまとめたステートメント集としてのZINE。
過程の想念だけでなく、ゴダール、キース・リチャーズ、ケルアック、『スタンド・バイ・ミー』、『AKIRA』、ライヒ、ジョニー・グリーンウッドら、写真家にとってのインスピレーションの源を感じさせる表現者や作品への具体的な言及は、アーティスト・横山隆平とその作品世界への理解として機能するだけでなく、本・映画・音楽・アートなどジャンルを超えあらゆる表現に影響を受けてきた彼のように、写真という表現形式を超えて、芸術と創作に向かう多くの人々にとっての新たな制作や創作へのヒントをもたらし、それぞれの原点を探る内面の旅を促します。
表紙は横山隆平氏自身の手によるデザイン。ストリートフォト撮影の際、偶然撮影し たドブネズミを形どったアートワークが印象的。余波舎 / NAGORO BOOKS としては初の刊行物となります。
著者 |
横山隆平 |
発行 |
余波舎 / NAGORO BOOKS |
その他 |
128mm x 195mm / 56ページ / ソフトカバー |
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