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音楽、役者そしてポエトリー・リーディングなどパフォーマーとしても活動する詩人、素潜り旬による第二詩集。エリック・ロメール、ジャン=リュック・ゴダールの映画から取られたタイトルを冠し、詩史と映画史を私史によって交錯させようとする試みにつらぬかれた詩篇。その野蛮さと潔さを語る挟み込み栞「栞の栞」に松本圭二。映画的な時空を想起させるカバー写真に吉野英理香「Untitled」。そして前著『パスタを巻いた靴』と対照的ながら同様に美しい装幀は須山悠里。