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誰もが本やZINEを作ることができるようになった今、その先の流通やプロモーションをとおして本をどのようにあたらしい読者に「届ける」ことができるのだろう。
東京・中野で自主制作本を30年以上扱ってきた「タコシェ」がリリースする本書は、本をつくる人それぞれが自身にあった「届ける」方法を選択するためのガイドブック。小説の書き手でありながら、それを自身のレーベルから本として出版し、流通にまで踏みだした小説家の海猫沢めろんと江藤健太郎による70ページを超える「ひとり出版」対談、石原書房やH.A.B、シカク、点滅社など、ISBN(国際標準図書番号)を取得しひとり出版&レーベルで本を届ける当事者へのアンケート、参考図書やコラムなどを収載、初心者にもわかりやすい用語注釈も付しながら、出版・流通に関する進行形の問題意識を共有します。ともにこれからの作り方や届け方を模索する時代のためのZINE。編集は碇雪恵、カバーイラストは香港出身のアーティスト智海(Chihoi)、デザインは飯村大樹。